名護市を通過しようとした頃、東村に入ってしまうと食事を摂れる場所探しに難渋することが懸念されたため、この辺りで昼食を済ませておこうと考え、二見部落にある海の家風のお店へ。
店員さんも少なく、忙しそうであったため、調理に手間を取らない『沖縄そば』を注文。ほどなくして配膳されたそばを見た私は、驚きを隠せなかった。
三枚肉、ソーキ、カマボコといった定番の具の隣りには、なんと『ポーク』と『厚揚げ』が鎮座していた。
今まで、人に自慢できるほど数多くの沖縄そばを食した訳ではないが、年間20〜30食は食べている。だが、その中にポークと厚揚げを冠した沖縄そばは見たことがない。しかも普通に「沖縄そば」というメニューでだ。
いや、これは非常に豪華な具の揃い方だ。むしろ歓迎すべきではないか。もしかしたら、私がひもじい目をしていたので、「あら可哀想に、随分とお腹をすかしているのね」とばかりに、おばさんが気を遣って特別に載せてくれたのかもしれない。その気遣いに対して、デファクトスタンダードな具との比較をして奇異な目で見てしまうとは、なんて私は器の小さな人間なのだ。
で、特に違和感なく美味しかったです。