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2001/02/02 - 2001/02/23

KENSINGTONの虜

 〜 ポインティングデバイスを考える 〜


[Section 3]
 見落としがちなドライバの重要性

今時のパソコンはPD(ポインティングデバイス)を必須の周辺機器としており、パソコン付属のPDなどはドライバがOSに初めから組み込まれているので、繋ぐだけですぐ使える。

そもそもドライバとは、各種周辺機器をそのパソコンで正常に認識・使用可能にするための「案内人」だ。殆どの周辺機器にはドライバが付属しており、最近の高機能・多機能なPDも例外ではない。ドライバを組み込まないと、たとえポインタが動いたとしても、せっかくのスクロールホイールや数多くのボタンが予想通りに機能せず、その恩恵を享受できない。

市場では、PDが多種多様に存在しているように、PDのドライバもメーカー毎に“とりあえず最低限の動作を保証する”ような消極的なモノから、“バリバリにカスタマイズ可能”な気合いの入ったモノまで様々だ。

しかし、実際にPDを店頭で購入する人は、ドライバのことを考慮しているだろうか? たぶん殆どの人がPD本体の形状/価格/触り心地/色使い/メーカーなどで判断し、ドライバの事など頭の片隅にさえも無いだろう。確かに、用途が明確な機能アップ(スクロールホイールなど)や、単純なデバイスの乗り換えだけなら、とりあえずキチンと動作するドライバがあればそれで事足りる。

だが特に“ボタンが増えた”場合、その第二、第三のボタンに対してどのようなコマンドが割り当てられるかで、アプリ上での作業効率に雲泥の差が生じる。よって、

“ドライバの出来・不出来”がPDの運命を左右する

と言っても、決して過言ではない。


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